こんにちは。シニア専門パソコン教室ひなたぼっこの大村みどりです。
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、給付対象者1人につき10万円の「特別定額給付金」の申請がはじまっています。
教室でも、「マイナンバーカードを持っているのでオンライン申請をしたい」という方からのお問合せが増えてきました。
でも、ちょっと待ってくださいね。
「マイナンバーカード」だけでは、オンライン申請はできません。
パソコンで申請する場合は、次の5つが必要です。
1.マイナンバーカード
2.ICカードリーダライター
3.「マイナポータルAP」のインストール
4.マイナンバーカード受取時に設定した暗証番号
5.振込先口座の確認書類
ICカードリーダライターとは、マイナンバーカードを読み込むための専用の機械です。
2,000円前後で売っています。
これを機会に購入しても良いですが、「電子申請」をしない人にとっては、普段は使い道のない機械です。
ICカードリーダライターを持っていない人は、スマホでオンライン申請することもできます。
スマホの場合は、ICカードリーダライターは不要です。
でも、スマホを使う場合は、あなたのスマホがオンライン申請に対応しているかどうか、機種のチェックが必要です。
無事、スマホが対応機種だったとしても、マイナポータルAPのインストールや、暗証番号の入力など、まだいくつかの関門があります。
暗証番号は、一定回数以上間違うとロックがかかり、役所の窓口で解除申請をしなければいけないので、入力間違いに気をつけましょう。
また、お住まいの市区町村によっては、まだオンライン申請に対応していないことも・・・。
色々お話を伺うと、「郵送での申請を待った方が良い」という結論に達する方がほとんどでした。
給付金のオンライン申請をするために、役所へマイナンバーカードを作りに行かれる方もいらっしゃると聞いています。
「マイナンバーカード」だけでは、給付金のオンライン申請はできません。
電子申請に慣れていない方は、あわてずに郵送申請を待った方が良さそうですね。
もし、「これを機会に、ぜひともオンライン申請を試してみたい」という方がいらっしゃいましたら、上記ご参考の上、ご相談ください。お手伝いいたします。
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「ちょっと、娘にパソコンの使い方を聞きに行ってくる」くらいの、気楽な気持ちでお越しくださって構いません。
おひとりおひとりに合わせて、パソコンの使い方をお伝えさせていただきます。
また最近では、体験レッスンを受講されてから入会するかどうかを判断される方が増えています。
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その中から、ご自身にとって最適なパソコン教室をお選びいただくきっかけにしていただきたいと考えております。
ですので、体験レッスンを受講されたからといって、入会しなければいけないわけではありませんのでご安心ください。